梅本まどかが卒業発表した件について雑感
梅ちゃんこと梅本まどかが卒業を発表した。
メンバーから信頼されるしっかりもので、場に応じていろんな役をこなせる優秀なメンバーだった。ブログ等での告知や発信すべきことをちゃんと抑えてくる非常に安心感があったし、ウケを狙うような時は誰よりも弾けて全力だった。人が良すぎるからか後輩にいじられすぎて威厳がちょっと欠けていたかもしれないけれど、それでも次期SKE48のリーダー候補だと思っていただけにちょっと寂しい。
卒業の理由は以下のように語っている。
そんなみなさんがいて下さるからこそこうして卒業を決断してやりたい事に挑戦しようと思う私がいます。
（中略）
でも他にもいろんな経験やお勉強をさせて頂いてきた中で以前やらせて頂いていたグランパスの番組や梅スポ、F1やモータースポーツに関わるお仕事をもっとしたいって強く思うようになったんです。
正直SKEだからやらせて頂けたお仕事もあると思います。
けどずっとこのままでは夢が掴めないと思い今１歩踏み出してSKEとして叶えられなかった夢の分もみなさんに良いご報告ができるよう今まで以上に学んだりいろんなことに挑戦していくと決めました。
これからの道はまた厳しい道のりになると思いますが持ち前のコツコツ真面目に元気でを生かしてどんどんいろんなことに挑戦していくのでこれからもSKE48はもちろん梅本まどかへの応援も宜しくお願いします(/ω＼*)
これについて、「なぜ運営は在籍中に夢を叶えさせられないのか」という意見が散見されてもう辟易した。そもそも48Gは芸能界予備校のようなポジションであって就職先ではないから、在籍中に夢をかなえるということの方がおかしい…という話は卒業生が出るたびにされている気がする。
そこは置いておいて、気になったのは「正直SKEだからやらせて頂けたお仕事もあると思います。」というところ。たぶん梅ちゃん自身SKE48の冠なしに今までと同じレベルのお仕事は出来ないだろうと考えての発言のようにおもう。SKE48に相当する後ろ盾が今の時点では無い（所属事務所が決まっていない）のかもしれない。
個人的に梅ちゃんのようなチャレンジは大好きだからすごく応援したい。在籍中のように生かさず殺さず扱われてぬくぬくしているより楽しい気がする。
ただなんとなく、どことなく梅ちゃんらしい力強さがない気がするのこういうことかな…。
