今のSKE48に革命を求めたヲタクたち
昨日読んだブログが素敵でありました。
自分はもう少しひねくれた見方をしてしまうのでこういう記事を書ける方は尊敬します。ええ。そういえば自分もはてなブログ書いてたな、ってことで久しぶりに書きます。
先日待望の2ndアルバムのタイトルと表題曲歌唱メンバーが発表されました。アルバムタイトルは「革命の丘」。なおアルバムリード曲は「夏よ、急げ!」。
発表の詳細は省きます。どうせみんな知ってるだろうし。
(劇場盤ジャケット、表題曲歌唱メンバー)
誰が選抜でなんていうタイトルでどういうジャケットであろうと荒れるのがサケカスの性なのでいつもどおり荒れております。こちらのまとめ記事は1000コメ超えてる。大人気かSKE。
ヲタクが荒れる理由はそれぞれですが、自分も最初は「このいつメン選抜のどこが革命なんだ?」と思った次第ですが、思った数時間後に「革命とはアイドル界等外部に革命を起こすという意味だろうな」ということで腹に落としました。せっかく告知映像を作るのならそういうメッセージを入れたら良かったのに。どっちにしろ荒れただろうが。
なんにせよ多くのヲタクが、革命という文字を見て脊髄反射的に「現状のSKE48に対する革命」を求めたのは間違いないわけです。
で、後藤楽々の号泣SHOWROOM。こちらも詳細は省きます。以下の記事をご参照くださいませ。
500コメント超えてる…。楽々ちゃん人気者だなぁ。
学業も忙しい後藤楽々がアイドルとして100点満点の活動をしてきたかというとそうは思わないですが、実際今のSKEで運営とヲタがニンマリするような結果なんて出せないでしょう。可哀想な楽々ちゃん。個人的には楽々ちゃん大好きです。お母さんになってほしい。
以下冒頭のブログより引用
今回のショールームで彼女が言っていたこと。
「SKEメンバーはSKEに対して自信を持ってない。“SKEは今こんなんだから難しいよね”みたいなのが嫌だ」
みなるんも年明けに「去年はネガティブなこと言いすぎた。封印する」と宣言してましたが、こういう空気だけは本当に払拭してほしいですね。
お店自身が自信を持っていない商品なんて、お客は誰も買いませんから。
他にもいくつかプチ荒れ案件はあったのですけれども、結局のところ「運営」と「メンバー」と「ヲタク」が信頼関係にないことだと思うんですよね。
ベストは三者がハッピーであることで、ヲタクは楽しい、運営は儲かる、メンバーは望む仕事が出来ている、さらにヲタクは楽しくなるというような良い循環状態にあればいいのですが、そういう時期はとうに過ぎ、今の関係各位が踏ん張ってSKEという柱を支えていかねばならぬ状況ではお互いを信頼出来ているかが重要になってくると思う。三者の主張・考えを互いに理解出来ているというか、歩み寄りと言いますか。エンターテイメントなんで難しいとは思いますがもう少しそれぞれの主張が具体的だといいんですけどね。
ここらへんは運営が音頭取らないと、って昨年末にぶち上げた「ファンミーティング」は単発ではさほど意味がなくてもやるべきだったと思いますけどね。あれどうなったんでしょう?